小粒ながらも、なんとも言えない濃厚なフレーバーが口中を駆け巡る・・・
マレーシアの総合食品メーカー「ORIENTAL-FOOD-INDUSTRIES」が放つ駄菓子「Cheese-Balls」。
ORIENTAL-FOOD-INDUSTRIES HP
購入したのはグアム島なんですがね。
パッケージに混沌と表記されているのは、英語・中国語・現地マレー語。
「Cheese-Balls」という男らしすぎるネーミングセンスを含め、グローバルに展開するASEAN諸国の駄菓子メーカーのヤル気満々度合いは、全盛期の吉田照美クラスと言っても過言ではありません。サルバドールの様に飛び立っています!
(何とも言えんでしょ!この表情。今の日本の子供ではできん顔だよね)
イスラム教が国教のマレーシアメーカーだけあって、「ORIENNTAL-FOOD-INDUSTRIES」の駄菓子も安心の「ハラル認定済み」(ムスリムでも安心して食べられるように品質上管理が徹底された食品)。良いことですね。日本でももっと増えていく事を期待しています。
(日本のスナックに比べると一回り小さく、一段と濃厚)
アジアの駄菓子の多くは日本の駄菓子にインスパイアされていると言えますが、この濃厚さは本家以上。
映画館とか(デパートの屋上でもあった)の自販機で売ってたカップに入ったチーズスナック(ブランド名不明)みたいな味。
すごく美味しくてお手頃価格。旅先で見かけたら買ってみてください!
本家・日本駄菓子の背中を追いかけるアジアの駄菓子事情。
「青は藍より出でて藍より青し」の駄菓子が出てくることを少し期待しながら、世界の駄菓子の「今」を独自に追っていこうと思います!
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