東京都渋谷区。
日本一の初詣参拝客を誇る明治神宮前に広がる参道は、その名も高き「表参道」。
歩く野良猫までもがシャレオツに見えてくるマタタビストリート代官山・恵比寿エリア。
甲州街道沿い一帯の、渋谷というより新宿的存在な初台・笹塚エリア。
バラエティに富んだ各エリアが、若者のカリスマ的ターミナル「渋谷駅」を中心にまとまり、国内のみならず多国籍・多人種が訪れる人口約21万を擁するスクランブル・ロックンロールな街。

(今回は甲州街道・中央高速が走る、幡ヶ谷の駄菓子屋物語)

(幡ヶ谷駅周辺にはまだ細い路地も点在。見逃すな!)
今回は、江戸期の5街道の1つ甲州街道(国道20号)と、その上を突っ走る中央フリーウェイとが独特の街並みを形成する、「幡ヶ谷」にある駄菓子屋「ひまわり」を御紹介します。

(ファンシーな入口。不思議なワンダーランドへの扉)
ひと肌恋し初冬の東京。
突然訪れた筆者に、優しいおばちゃんは「ひまわり」の生い立ちから駄菓子の事、町の移り変わりなど色々と教えてくれました。
昭和56年(1981年)創業、今年(2014年現在)で33年を数える由緒正しき駄菓子屋「ひまわり」。
元々はファンシーショップでしたが、時と共に駄玩具・駄菓子を置き始め、今では初台・幡ヶ谷はもとより、遠くは世田谷区や中野区からも子供達が訪れる有名な駄菓子屋になっていきました。
カッコいいドアとか、外観からも創業当時(ファンシーショップ時代)の面影が残っていますね!
ではお待ちかね。早速中がどうなっているのか御紹介しましょう。

(駄菓子・駄玩具が選びやすいように置かれる店内)

(子供達にも選びやすい高さに配置。優しいでしょ!)
オシャレでカッコいい店内には駄菓子・駄玩具がいっぱい!
10円~の安価な駄菓子が子供達の手に取りやすい様に、低い場所にセットされていて、こうした所にも「ひまわり」のおばちゃんの優しさを感じます。
「昭和の頃は、来てくれる子供の数多いなんてもんじゃなかった。今はメッキリと少なくなったけど・・・・。でも、真剣な目で駄菓子を選ぶ子供達や、消費税が8%に上がった後に「やめないでね」と涙目で言ってくれる子供達がいてくれてね、体が続く限り続けていきたいね。」とおばちゃん。
思わずジーンときますよね。こうした想いを聞くと。

(優しさと厳しさは表裏一体。ドアに貼られた立派な教え!)
「食べたあとのゴミは必ずゴミ箱へ。すてる事できない人には売りません。」
おばちゃんに別れを告げ外へ出ようとした刹那に飛び込んできた、ドアに書かれた注意書き。
「こういうのいいなぁ・・・。当たり前の事をキチンと教えてくれる場所って、実は今の日本ではあんまり無いんですよね・・・・」と振り向きながら筆者が言うと、ニッコリ笑っておばちゃん一言。
「ちゃんと目を見て言ってあげれば子供達もきっと解ってくれるはず。子供相手の商売は大変だけど、子供が可愛いからやっていけるし、怒ってあげられる。一緒に笑ってあげられる」と。
夏に咲き誇るヒマワリの花言葉⇒あなただけを見つめている。
駄菓子屋「ひまわり」で咲き誇るのは、子供達とおばちゃんの笑顔なんだなぁ・・・。
師走の寒風吹きすさぶ渋谷で、しみじみ思うと心も体もポカポカしてくるのでした!
「フレンドショップひまわり」アクセス。
京王電鉄京王新線「幡ヶ谷」駅 徒歩1分
首都高速4号新宿線「初台」IC 車3分
東京都渋谷区幡ヶ谷2-8-3
日本一の初詣参拝客を誇る明治神宮前に広がる参道は、その名も高き「表参道」。
歩く野良猫までもがシャレオツに見えてくるマタタビストリート代官山・恵比寿エリア。
甲州街道沿い一帯の、渋谷というより新宿的存在な初台・笹塚エリア。
バラエティに富んだ各エリアが、若者のカリスマ的ターミナル「渋谷駅」を中心にまとまり、国内のみならず多国籍・多人種が訪れる人口約21万を擁するスクランブル・ロックンロールな街。

(今回は甲州街道・中央高速が走る、幡ヶ谷の駄菓子屋物語)

(幡ヶ谷駅周辺にはまだ細い路地も点在。見逃すな!)
今回は、江戸期の5街道の1つ甲州街道(国道20号)と、その上を突っ走る中央フリーウェイとが独特の街並みを形成する、「幡ヶ谷」にある駄菓子屋「ひまわり」を御紹介します。

(ファンシーな入口。不思議なワンダーランドへの扉)
ひと肌恋し初冬の東京。
突然訪れた筆者に、優しいおばちゃんは「ひまわり」の生い立ちから駄菓子の事、町の移り変わりなど色々と教えてくれました。
昭和56年(1981年)創業、今年(2014年現在)で33年を数える由緒正しき駄菓子屋「ひまわり」。
元々はファンシーショップでしたが、時と共に駄玩具・駄菓子を置き始め、今では初台・幡ヶ谷はもとより、遠くは世田谷区や中野区からも子供達が訪れる有名な駄菓子屋になっていきました。
カッコいいドアとか、外観からも創業当時(ファンシーショップ時代)の面影が残っていますね!
ではお待ちかね。早速中がどうなっているのか御紹介しましょう。

(駄菓子・駄玩具が選びやすいように置かれる店内)

(子供達にも選びやすい高さに配置。優しいでしょ!)
オシャレでカッコいい店内には駄菓子・駄玩具がいっぱい!
10円~の安価な駄菓子が子供達の手に取りやすい様に、低い場所にセットされていて、こうした所にも「ひまわり」のおばちゃんの優しさを感じます。
「昭和の頃は、来てくれる子供の数多いなんてもんじゃなかった。今はメッキリと少なくなったけど・・・・。でも、真剣な目で駄菓子を選ぶ子供達や、消費税が8%に上がった後に「やめないでね」と涙目で言ってくれる子供達がいてくれてね、体が続く限り続けていきたいね。」とおばちゃん。
思わずジーンときますよね。こうした想いを聞くと。

(優しさと厳しさは表裏一体。ドアに貼られた立派な教え!)
「食べたあとのゴミは必ずゴミ箱へ。すてる事できない人には売りません。」
おばちゃんに別れを告げ外へ出ようとした刹那に飛び込んできた、ドアに書かれた注意書き。
「こういうのいいなぁ・・・。当たり前の事をキチンと教えてくれる場所って、実は今の日本ではあんまり無いんですよね・・・・」と振り向きながら筆者が言うと、ニッコリ笑っておばちゃん一言。
「ちゃんと目を見て言ってあげれば子供達もきっと解ってくれるはず。子供相手の商売は大変だけど、子供が可愛いからやっていけるし、怒ってあげられる。一緒に笑ってあげられる」と。
夏に咲き誇るヒマワリの花言葉⇒あなただけを見つめている。
駄菓子屋「ひまわり」で咲き誇るのは、子供達とおばちゃんの笑顔なんだなぁ・・・。
師走の寒風吹きすさぶ渋谷で、しみじみ思うと心も体もポカポカしてくるのでした!
「フレンドショップひまわり」アクセス。
京王電鉄京王新線「幡ヶ谷」駅 徒歩1分
首都高速4号新宿線「初台」IC 車3分
東京都渋谷区幡ヶ谷2-8-3
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