梅ジャムを塗っても良い。オレンジジャムもっと塗っとけばよかったYO。※
※筆者も最高に尊敬するメーカー。オレンジジャムは中止中。頼まれれば製造中との事。詳細は→(梅の花本舗紹介 「荒川ゆうネット」)
ソースやマヨネーズを塗っても良い。アイスクリームだってお茶の子さいさい!
超クリエイティブに水あめや黒糖を塗りたくったって、ふんわり優しく包んでくれる。
筆者が子供の頃(スーパーマリオ世代。S53年組)、いやもっと前から現在(平成26年現在)に至るまで。星の数ほど何かを包んできた御存知・佐藤製菓 HPの「ミルクせんべい」を御紹介します。
(お子様から熟年まで安心!との記載。どうも!おっさんです!)
パッケージに描かれるは帽子を被ったネコ君と、一度窮鼠にクラスチェンジすれば、そのネコ君をも噛み砕く火事場のくそ力の持ち主ネズミ君。天敵同士が仲良くトッピング中。なんでも塗ってOK!ってこったね!
パッケージ右下の「お子様から熟年まで安心してお召し上がりいただけます」の表記をご覧くだされ。
さりげなく全世代に配慮してくれてたんです。なんか、うれしくなっちゃうYO!
「ミルクせんべい」の誕生は戦後間もない1949年(昭和22年)。
まだ食糧難が続き、国民みんなが平等に貧しかった頃。子供達に安心してカルシウム入りで美味しい駄菓子をとの思いからその名前と味が確立したとの事。佐藤製菓の優しさに思わずジーンときます・・・
詳細は→佐藤製菓 「名前のどうして?」をご参照ください 是非ご覧になってください。
(このパッケージを見て安心するのはこっちの方です。ありがとう!)
駄菓子屋でも縁日でも、このパッケージに出会うと安心するのは僕らの方ですYO。
筆者は一昔前は前述のオレンジジャムをトッピングして食べるのが究極でしたが、オレンジジャムが市場に無くなってからはミルクせんべい単体でバリバリ食べるのが専らになりました。(梅ジャムはこれまた単体で食べるのが好きなもんで・・)
1袋=20円と昔と変わらぬその価格設定。
30有余年しか生きていない筆者ですが、トッピングは駄菓子屋文化の落日と共に生きてきたS50年代生まれ共通の「駄菓子屋に対する思い出という名の味」で十分なのです。
そんなS50年代生まれを代表して、ずっと美味しい「ミルクせんべい」を作り続けてくれた事に、「ありがとう」と声を大にして言いたい!
佐藤製菓HP上の言葉を、お借りして今回の結びに変えさせてもらいます。
これからも喜んでいただける製品をずっと作っていきたいと
思っております どうぞよろしくお願い申し上げます
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