(あら、キョンシーなんて懐かしいったらありゃしない)
我らがサモ・ハン・キンポー老師が制作「霊幻道士」(香港映画)と、テンテンちゃんに憧れてました・・「幽幻道士」(台湾映画)で一世を風靡したキョンシー。皆さんも懐かしさと親しみを持っているのではないでしょうか?
筆者も相当見てましたね。ハイ。
(画像共有サイトより)
テンテンちゃんとスイカ頭が実の兄妹(物語上ではなく血縁でマジモン)だと知った時の衝撃ぶりは、当時幼き筆者にとって天地創造クラスの大事件だったのですが、その話はまたいつの日か。
今回は、そのキョンシーがパッケージに描かれ、文字通り「童心に還らせてくれる」駄菓子「元祖キムチラーメンのどん」を御紹介します。
(ベビースターよりシットリした食感が人気)
このキムチとキョンシーの北東アジアコンビの駄菓子は群馬県伊勢崎市で駄菓子・駄玩具をはじめ多くのイベント用品を手掛ける「トチギヤ」製。
トチギヤ HP リスペクトしてます!
東京の駄菓子屋ではあまり見かけませんが、茨城・栃木・群馬と言った北関東や千葉・埼玉の駄菓子屋では良見かける事が多々あります。郷土の誇りとも言うべき駄菓子の代表例と言ったところでしょうか!
ちなみにおひとつ30円!キムチ味もラーメンに美味く絡み付き、正に絶品とも言える仕上がり!
(バーコード型抽選券10枚でスペクタクルな賞品が!!!)
超猛烈にどうでもいいでしょうが、筆者の幼少時のアイドルは、1にブルマ(ドラゴンボールね)。2にテンテンちゃん。3.4が誰かで5に後藤久美子(ゴクミ)でした。
キョンシーのパッケージに一瞬心奪われ、キムチ味のラーメンを食べていると、幼きころに夢中で見た「幽幻道士」を思い出させてくれる・・・
「元祖キムチラーメンのどん」を貪りながら、独りノスタルジーな時間旅行に繰り出してしまいました。まさに駄菓子の魅力、大爆発ですね!
ありがとうトチギヤ!見付けたらまた買ってやるぜぃ!
※余談ですが、キョンシー繋がりという事で。
台湾・韓国・中国東北部(満州)といった、いわゆる「旧・大日本帝国」であった国・地域には約70年前に枝分かれし、亜流と言えますが「駄菓子屋文化」が根付いています。いつの日か、時間をかけてアジアの駄菓子屋を廻り、比較文化としての「DAGASHIYAプロジェクト」を起ち上げてみたいですなぁ!!
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