広島と名古屋が夢の共演!

と言っても赤ヘル打線に山本マサ投手が組んだのでありません(それも見てみたいですがね!)

今回御紹介するのは、ビッグカツで有名な広島県呉市の「すぐる」が世に送り出す、愛知県岡崎市(徳川家康の出身地)の八丁味噌を練りこんだ名古屋めし系駄菓子「名古屋みそカツ」です!

20130811_154230
 (名古屋名物を広島で生産!このコラボに感涙は隠せず)

名古屋めしは駄菓子の世界でも老若男女を魅了中。
「~~スナック手羽先味」「味噌煮込み風味~~」など名古屋めし的風味に出会わない一日は無いと言っても過言ではありませんね!

この「名古屋みそカツ」は一枚30円ながらも、しっかりとした味噌味とカツの衣が赤ヘル打線の2番とか7番辺りの打者の如く、まとわり具合はなかなか見事なクオリティ。それもそのはず、味噌はあの八丁味噌を使用しています。

下記に「名古屋みそカツ」の裏面に書かれた八丁味噌の紹介文があるので、見てみましょう。

20130811_154201
 (食べて学べる八丁味噌の歴史。配慮がいいね!)

八丁味噌は、愛知県岡崎市八帖町の2社
(合資会社、八丁味噌(屋号:カクキュー)および
㈱まるや八丁味噌(屋号:まるや))が江戸
時代初期より造り続けている味噌です。大豆と
塩のみを原料に大きな木桶に仕込み濃厚な
旨味と渋み、酸味のある独特な風味が特徴です。
(原文まま)


江戸時代から続く伝統の味噌が、瀬戸内のきれいな海と温暖な気候と出会い、小さく安く旨い名古屋めし系駄菓子となって、小腹がすいた子供達・お父さんのビールのつまみ・ミーハーなヤングレディ達の3時のおやつとして皆に愛されていく「名古屋みそカツ」。

今後もすぐるには「旨すぐる駄菓子」を作り続けて欲しいですね!