中央区月島。
東京の中央に位置し、古くからの細い路地・木造の家と新しい高層マンション群があたかも田舎の夏祭りにどこからともなく集まってくるリーゼントのヤンキー少年の如く不自然ながらもマッチしている、もんじゃ焼きでも有名な町です。

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月島西仲通り商店街と言っても都民の方には馴染みが薄いのではないでしょうか?
事実筆者も「もんじゃストリート」と呼んでいて、むしろ月島西仲通り商店街って名前の方が新鮮に感じられます。


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      通称もんじゃストリートを攻め込む。自転車族多し。

商店街の構成のうち約6割がもんじゃ屋さん。逆に4割はその他の商店で構成されているわけです。
にしても日本一のもんじゃの町と息巻くのも頷けるほどもんじゃ屋が多いです。

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    ポップな店から渋いレトロな店まで。まるでもんじゃ屋万華鏡。

商店街の中だけでも30軒位、近隣の登録加盟店も含めると50軒弱ももんじゃ屋があるというのだから驚きを禁じ得ません。

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     オイニーつくのが嫌な人にお勧め。ここは渋め。

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      渡り廊下もある細い路地。ある意味なんでもあり空間。

もんじゃ屋以外の商店も西仲通り商店街の一員になることにより、プライスレスな恩恵を受けることができます。
あえてもんじゃと関係なくレトロ感を打ち出しながら、共存していくそのスタイルはなんとも味な真似をしやがるものですね。

西仲通り商店街アクセス
都営大江戸線・有楽町線「月島駅」降りてすぐ