東京都荒川区・日暮里。


この辺りは徳川家康の入府以前は新堀村(にいぼり村)と呼ばれていましたが、日の暮れるのも忘れる程の風光明媚な美しさに日暮里と江戸期の風流な人々が名付けたのが由来とされています。

今回御紹介するのはそんな日暮里にある駄菓子屋「永峰商店」です。

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              日暮の里の駄菓子屋「永峰商店」入口。

元々日暮里には駄菓子屋さんの為の仕入専門問屋が密集しており、通称「日暮里駄菓子横丁」として親しまれていましたが、数年前の駅前大開発によりその華麗なる歴史に幕を閉じ、今では駅ビルに2店舗のみ営業しているという惨状です・・・

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    駄菓子の仕入先も街並みも変わっていくのを見つめ続ける。

永峰商店は戦後間もない昭和20年代に開業。
当時は周辺に小学校・中学校が無数に存在してましたが、現代では合併・統合の嵐に奔走され数を減らし、近所の街並みも開発の魔の手に抗う術なくマンションに変わって行ってしまいました・・・

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         丁寧に駄菓子の箱に張られる価格達。

街並みだけではありません。
チョコUFOの製造メーカーは火事で焼け、再起の目途が立たず→廃業・・
剣先イカの工場は周辺の高層ビルによる日照の断絶により製造不可→廃業・・・

永峰のおばちゃんは詳細もかなり詳しく、問屋の廃業も含め多くを教えてもらいました。

超円高による国内産業の空洞化が叫ばれていますが、日本が残すべき宝である駄菓子製造メーカー達は円高・円安関係なく空洞化以前に廃業していっているのが現状です。

このまま純粋な駄菓子メーカーが無くなっていくのは、何とも悔しく悲しい事です。食い止めねばなりません。

アニメ・音楽と同様、日本のdagashiは必ず世界を席巻する事は間違いないと信じて止まないのは私だけでしょうか?


閉店を確認いたしました。永らくの間、お疲れ様でした。
そして、本当にありがとうございました!

永峰商店アクセス
JR・舎人ライナー「日暮里駅」徒歩6分
JR「三河島駅」徒歩5分



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